【レビュー】激安の中華製ヒールプロテクター買ってみた!貼り付けと使用感レビュー
1:はじめに
ここ数年のスニーカーブームはすさまじいですが、最近ようやくナイキの人気は落ち着いてきた印象がありますね。
おかげさまで最近のナイキのシューズはプレ値がつくモデルも少なくなり、買いやすい価格になってとてもうれしいです(笑)
ただ、エアジョーダンやダンクなどは、まだまだプレ値がつくモデルも多くあり、過去のモデルはほとんどプレ値で、高いお金を出して購入された方も多いのではないでしょうか。実際に私もプレ値で何足も購入しています。
そんな高い靴ですから、きれいに長期間履く為にも「スニーカーのカカトが削れるのが嫌だ!」と思っている方は多いのではないでしょうか。
そこで最初に思いつくのは、「Forefoot Heel Protector 守」でしょう。今年発売され即完売、再販しても即完売が続いており、高価格で転売されている状況です。
私も全く買えず、どうしても転売ヤーから買いたくなかったので、中華製のヒールプロテクターを購入してみることにしました。
実際に使ってみたので、そちらをレビューしたいと思います。
2:実際に買ってみた
私は「AliExpress」から購入しました。
商品検索欄から「ソールプロテクター スニーカー」などと検索すると出てくるかと思います。
AliExpressにはたくさん同じようなものが販売されており、大体平均すると200~300円くらいかと思います。安い!!(笑)
ヒールプロテクター守が一つ約2000円で、中華製であれば6セットくらい買えます(笑)
私は試しに5つ購入してみました。
*注意点!
AliExpressでは多くの中華製の物が販売されています。購入の際は自己責任で、しっかり販売先を見極めて購入されてください!
届くとこんな感じでした。
説明書、ビニール手袋、中華製アセトン、中華製シューグーでしょうか。
私はこれらは怖いので使用しません(笑)
本命の中華製プロテクターがこちらです。触った感じは比較的ソフトな感じです。
裏はこんな感じ。
正直チープ感はありますね(笑) まあ数百円だし仕方ない。
3:貼りつけていこう
私が使うものはシューグーとヒールプロテクターだけでやります。
まずはソールを綺麗にして、シューグーをヒールプロテクターの貼るところに下塗りします。
ここで1日かけて乾燥させるのが一般的でしょうが、私は10分待って、軽く触れて手にくっつかなくなったらその上に貼り付けていきます。
貼ったら手で押して圧着させていきましょう。その後、一度履いて体重をかけてしっかり圧着させていきます。
かかと歩きで10歩くらい歩けば十分だと思います(笑)
さて、ここからが個人的に重要です。今貼ったヒールプロテクターの周りをさらにシューグーで固めていきます。
これには2つ理由があり、
- ヒールプロテクターのずれを防ぐため
- 靴本体とヒールプロテクターの隙間を埋めるため
になります。
1点目の「ずれを防ぐ」についてなのですが、やはり他の方のレビューを見ると、ただ貼るだけでは数時間歩くとヒールプロテクターの位置がズレてしまうようです。これは中華製でも、ヒールプロテクター守でも起こっているらしいので、周りを固めるのは必須なのかもしれません。
2点目の「隙間を埋める」なのですが、実際貼った写真を見ると、
このエアジョーダンのアウトソールのギザギザの部分が開いてしまっています。勝手な推測ですが、この隙間から雨などの水や汚れが入ってしまうと、この隙間から粘着が取れていってしまうのではないかと考えました。(そもそもこの靴は雨の日絶対に履きませんが笑)
ということでこの周りもしっかりシューグーを塗っていきます。
隙間をしっかり塗っていきましょう。
全体を塗り終わりました、これで1日~2日は放置しましょう。
これでひとまず終了です!不安な方は乾燥後に周りをもう一度塗ることもお勧めします。
4:実際に履いてみた
別のエアジョーダンにも貼り付けて2日間、合計で約12時間以上着用してみました(トラヴィスではなくすみません)。
同じように貼り付けてみましたが、どのようになったでしょうか。。。
周りのシューグーが若干剥がれかけてはいますが、ヒールプロテクターは全くずれていません。12時間しっかり歩いてこれくらいなので、全く問題なく使用できるのではないでしょうか。
5:結局これは買いなの?
実際に購入してみて、これは買いだなと感じました。
正直トラヴィスとか超高価なスニーカーであればヒールプロテクター守の再販を待って、それを貼った方がいいとは思いますが、私は買えるまでの期間はこれで乗り切ろうと思います。
やっぱり見た目はクリアなので、しっかり見ると貼ってる感があります。しかし、普通そこまで人のアウトソール見ませんし、見えても私は何とも思いませんが、気になる方は気になるかもしれません。アウトソールと同じ色のプロテクターだと多分気にならないと思います。
「ひとまずお試しで」、「そんなにお金かけられない」という方であれば、もうこれで十分かと思います。
6:終わりに
今回、初めてブログというものを書いてみました。初めてのため、言葉遣いやレイアウトなど、見にくい点が多々あるかと思いますが、最後までご覧いただき、ありがとうございました。
このブログを通して、皆さんのお役に少しでも立てられれば幸いです。
それでは。